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墓山古墳 (はかやまこふん)

所在地:羽曳野市白鳥3丁目


 羽曳野市の中で第5位の規模をもつ大型の前方後円墳で、5世紀はじめ(約1,600年前)に造られたと推定されます。全長225m、後円部の直径135m・高さ21m、前方部の幅153m・高さ19mで、盛土は三段に積まれています。後円部と前方部のつなぎ目には造り出しがあり、周囲には深い濠(ほり)が掘られ、その外側には幅約25mの堤がめぐっています。墳丘の斜面は石でおおわれ、平坦部には埴輪が列になって並べられています。中心部には竪穴式石槨が造られ、長持形石棺が納められているようです。
 すぐ北にある野中古墳は墓山(はかやま)古墳に付属する陪塚(ばいづか)と考えられていますが、この古墳には鉄で作った多量の武器や農工具が納められていて、墓山古墳の主が貴重な鉄を多量に所有していた実力者であったことが推定できます。

墓山古墳全景

墓山古墳全景

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