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安閑天皇陵古墳 (あんかんてんのうりょうこふん 高屋築山古墳)

所在地:羽曳野市古市5丁目


 古墳は高屋丘陵の北端に築かれた前方後円墳で、古市古墳群内の南側のグループのひとつです。墳丘長122m、後円部直径78m・高さ13m、前方部幅100m・高さ12.5mを測り、前方部が開き、わずかに後円部の方が高くなります。周濠(しゅうごう)は幅約15mで全周しますが、外堤(がいてい)については地形の変形が著しく、その規模は不明瞭(ふめいりょう)です。さらに墳丘部分は、中世の高屋城の築造や陵墓改修に伴って、古墳本来の形態が大きく改変されています。特に、前方部の北隅が直角になりますが、これが本来の形態かどうかは確認されていません。 出土する埴輪や須恵器(すえき)の特徴、正倉院(しょうそういん)と同種のペルシャ製ガラス椀の年代観から古墳は6世紀前半頃に築かれたと考えられています。

安閑陵古墳全景

安閑陵古墳全景

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