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水塚古墳 (みずづかこふん)

所在地:羽曳野市軽里1丁目


 平成12年(2000)に新しく発見された古墳で、今までまったく知られていませんでした。しかし、江戸時代の絵図にこの古墳が描かれていることがわかりました。絵図では、水塚古墳以外にも古墳が描かれており、当時周辺には多くの古墳が存在していたと考えられます。
 発見された古墳は、全長約47mの前方後円墳で、主体部(人を葬った場所)はすでに破壊されており、その上古墳の斜面に葺いた葺石(ふきいし)も存在していませんでした。出土したのは円筒埴輪と形象埴輪だけでしたが、おそらく日本最大と考えられる鶏形埴輪の頭部が見つかったことは大きな成果といえます。出土した埴輪から古墳が造られた時期が6世紀初頭で、南側に位置する峯ヶ塚古墳や北側に位置するボケ山古墳(仁賢陵古墳)とほぼ同じ時期に造られた古墳のようです。これらの古墳と密接な関係があったのかもしれません。
後円部墳丘裾検出状況

後円部墳丘裾検出状況

後円部周濠掘削状況

後円部周濠掘削状況

前方部出土円筒埴輪

前方部出土円筒埴輪

日本最大?鶏形埴輪

日本最大?鶏形埴輪

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