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若子塚古墳 (わかごづかこふん)

所在地:羽曳野市軽里3丁目


 昭和55年(1980)に工事中に偶然発見されました。墳丘はすでに削平を受けていましたが、出土した埴輪から5世紀後半から末ごろに築造されたことが判明しました。その後、平成元年、2年、7年、10年に周辺の調査が行われ、直径約30mの円墳で、墳丘には葺石(ふきいし)が葺かれていたことがわかりました。出土遺物には、円筒埴輪や形象埴輪、須恵器甕(すえきがめ)、管玉(くだたま)1点が発見されています。
 古墳は、羽曳野丘陵より張り出した尾根の上に立地し、軽里古墳群に属します。同じ段丘上には、近接して青山古墳群、北東に墓山古墳とその陪塚(ばいづか)が築かれています。軽里古墳群と青山古墳群は、古市大溝によって分断されていますが、本来は同一古墳群であった可能性が考えられています。
周溝検出状況(1989年度)

周溝検出状況(1989年度)

周溝検出状況(1998年度)

周溝検出状況(1998年度)

周溝内葺石・埴輪出土状況

周溝内葺石・埴輪出土状況

円筒埴輪出土状況

円筒埴輪出土状況

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