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西琳寺 (さいりんじ)

所在地:羽曳野市古市2丁目


 西琳寺は、7世紀前半(約1,350 年前)に有力な渡来系氏族西文氏(かわちのふみうじ)によって建立された寺院です。西文氏は当時の政府内では文筆、記録や外交の職務を担当していました。現在でも法灯を掲げる古刹ですが、かつては広大な敷地を有し、古代幹線道路の 丹比道(竹内街道)や東高野街道に面した寺域が復元されています。当時の建物は現存していませんが、西に金堂、東に塔を配する法起寺式伽藍配置をとるものと考えられています。現境内には、塔の心柱を支えた巨大な礎石が保存されています。また、主要建物の屋根を飾っていた鴟尾が発掘調査で出土しています。この鴟尾には、蓮華の模様など他に例を見ない見事な装飾が施されています。
 現在鴟尾は、羽曳野市有形文化財に指定され、陵南の森歴史資料室に展示されています。
西琳寺西門全景

西琳寺西門全景

西琳寺本堂全景

西琳寺本堂全景

西琳寺塔心礎

西琳寺塔心礎

宝生院出土五輪塔

宝生院出土五輪塔

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