教育目標

教育目標

『「自ら学び、よく考える子」「思いやりのある子」「元気な子」の育成』
― 意欲に満ち溢れ、ねばり強く、最後までやりとげる(すすんで!!) ―

本校の経営方針

上記の目標をめざし、児童が意欲的に取り組む学校教育を創造し、知・徳・体・食を重んじた人間形成、特に「心の教育」と「生きる力」を育むことを徹底し、次の教育目標の具現化により魅力ある学校づくりに努める。

教育目標の具現化

  1. 確かな学力

    基礎基本の徹底を図るために、
    • 読み、書き、計算の習熟に努める。
    • 問題解決型や参加型、体験活動を取り入れた授業を創造する。
      図書やパソコンを活用し、調べ学習の推進を図る。
    • ゲストティーチャーを活用した授業実践をすすめる。
    • 少人数授業により、きめ細かな指導を展開する。
    • わかる授業の創造に努める。
  2. 生きる力の育成

    自ら考え、判断し、表現する力を養うために、
    • 確かな学力を身につけ活用を図る。
    • 思いやりの心を育む。
    • 主体的な学習に取り組む態度を養う。
  3. 人権の尊重

    人権尊重の精神を培うために、
    • 学校生活のあらゆる場で人権侵害を許さない。
    • 男女共生教育の推進を図る。
    • 国際理解教育(多文化共生教育)の推進を図る。
    • 人権尊重の視点で教科領域の指導にあたる。
    • キャリア教育の推進を図る。
  4. 支援教育の推進

    支援学級の充実と支援を必要とする児童のために、
    • 子ども一人ひとりの障がいに応じた指導を計画する。
    • 全教職員の共通理解を基に、支援教育の充実と児童支援体制を図る。
    • 通常学級との交流の機会を設定し、共に学び共にのびる人間関係づくりを図る。
  5. 道徳教育の推進

    全教育活動を通して、道徳教育の推進をはかるために、
    • 道徳の時間を創意工夫し、道徳的実践力を育成する。
    • 豊かな心を育む教育実践に努める。
    • 基本的な生活習慣や社会生活上のルールの定着を図る。
    • ふれあい活動や福祉活動等、豊かな体験の推進に努める。
  6. 健康安全の推進

    自他の生命尊重の精神を育むために、
    • 健康安全を自ら考える子どもの育成にあたる。
    • 危機管理マニュアルの徹底を図る。
    • 運動や遊びを通して、健康な体づくりを推進する。
    • 自他の生命、身体をおびやかす行為は見逃さず指導する。
  7. 高鷲学園との連携の推進

    高鷲学園から通学する児童への支援をはかるために、
    • 児童生徒支援教員を中心に高鷲学園との連携を密にし、児童理解を深める。
    • 在園児童への支援体制を組み、その推進を図る。
  8. 教育環境整備の推進

    居場所としての教育環境の整備に努めるために、
    • 言語環境を整える。
    • 子どもと教職員がともに取り組む清掃活動をとおして環境美化の意欲を育てる。
  9. 地域連携の推進

    開かれた学校として、学校と地域の緊密な連携をはかるために、
    • 学校公開・学校説明会を行う。
    • 地域の行事等に参加する。
    • ホームページ・学校だより・情報配信メールで情報の提供を推進する。
    • 学校協議会や地域教育協議会の推進に努める。
  10. 食育教育の推進

    心身の成長や健康保持をはかるために、
    • 給食や教科領域において、食事の重要性を意識し生活に活かせるよう推進する。
    • 保健だよりや学校だより等で、保護者への啓発に努める。

努力目標

  • 学び続ける教師になろう。☆授業力を高める。
  • 児童といっしょに遊べる教師になろう。
    ☆遊びを通して児童理解を図り、学級や学年経営に活かそう。
  • いつも笑顔と優しさで接しよう。
    ☆褒める時も叱るときも、温かく、厳しい心で。
  • 児童の心に寄り添い、不登校をださない取り組みをしよう。
  • 常に危機管理意識を持ち、指導にあたろう。
  • 学級のこと、教科のこと、学年のこと、そして学校全体のことをいつも考え行動し、一枚岩になって取り組もう。
  • 保護者・地域と連携しよう。