「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産シンポジウム及び関西古墳サミットの開催について
「関西古墳サミット」について
堺市、羽曳野市、藤井寺市のほか、古墳を有する関西の自治体が一堂に集まり、古墳の魅力や古墳を活用した取組について情報発信します。
会場では古墳グッズの販売(12時~13時、2階大ホールホワイエ)やパネル展を開催します。パネル展には羽曳野市公式キャラクターの”つぶたん”をはじめ、サミットに参加する自治体のキャラクターが出演します(12時30分から13時、1階ガレリア)。
1 日 時 令和4年1月14日(金曜日)午後1時から午後4時まで
(開場 12時)
2 会 場 フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール
(堺市堺区翁橋町2-1-1)
3 定 員 600人(先着申込順)
4 参 加 費 無料
5 プログラム
(1)開会
(2)事例報告「関西各地の古墳の情報を発信」
堺市による「百舌鳥古墳群」の事例報告のほか、各自治体の報告内容は下記の通りです。(五十音順)
自治体名 | 古墳名 | 自治体名 | 古墳名 |
---|---|---|---|
大阪市 | 長原古墳群 | 鳥取県 | 本高14号墳 |
京都市 | 大枝山古墳群 | 奈良県 | 牽牛子塚古墳 |
京都府 | 恵解山古墳 | 羽曳野市 | 白鳥陵古墳 |
神戸市 | 五色塚古墳 | 兵庫県 | 池田古墳 |
滋賀県 | 椿山古墳 | 藤井寺市 | 津堂城山古墳 |
徳島県 | 渋野丸山古墳 | 和歌山県 | 岩橋千塚古墳群 |
(3)トークセッション「古墳の魅力発信の取組み」
【コーディネーター】宗田 好史(京都府立大学教授 )
【パネリスト】西脇 隆俊(京都府知事)、荒井 正吾(奈良県知事)、永藤 英機(堺市長)、
文化庁職員
(4)閉会
※参加にはお申込みが必要です。申込方法やご来場にあたっての注意事項は下記のリンク先をご覧ください。
「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産シンポジウムについて(終了しました)
シンポジウムは好評のうちに終了しました。
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を将来にわたって守り続けるために、皆様とともに「百舌鳥・古市古墳群」の価値や魅力のみならず、世界遺産の現状を理解し、ともに守っていく機運を醸成するため、下記の内容でシンポジウムを開催します。
テーマ:世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を守り、活かし、そして未来へ
【講演1】 「世界墳丘墓見聞録-みえてきた百舌鳥・古市古墳群の文化的意義-」
中久保 辰夫氏(京都橘大学 文学部 歴史遺産学科 准教授)
【講演2】 「世界の土製建造物より考える百舌鳥・古市古墳群の保存と復元」
下田 一太氏(筑波大学 人間総合科学学術院 世界遺産学位プログラム 准教授)
【講演3】 「岐路に立つ世界遺産~表面化する矛盾と課題」
中村 俊介氏(朝日新聞 大阪本社 編集委員)
【パネルディスカッション】 世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を守り、活かし、そして未来へ
中久保氏・下田氏・中村氏 進行:伊藤 聖浩(羽曳野市教育委員会 文化財課)
【日時】 12月18日(土曜日) 13時から16時30分
【場所】 羽曳野市立生活文化情報センター LICはびきの ホールM
(羽曳野市軽里1丁目1-1 電話072-950-5500)
【定員】 450人(事前申込み要。先着順)
【費用】 500円(資料代)
【申込み・問い合わせ先】
はがき、または電子メール(電話申込不可)
はがき、電子メールには、氏名・住所・連絡先(電話番号)と、「シンポ参加」と明記してください。
※1枚のはがき、または1通の電子メールで、5人まで申し込むことができます。
(全員の氏名と、代表者の住所・連絡先を明記)
〈はがきの送付先〉
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
羽曳野市教育委員会 世界遺産課あて
〈メールアドレス〉
sekaibunka@city.habikino.lg.jp
※新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、マスク着用、検温等をお願いします。
※今後の状況によっては、内容の変更または中止する場合もあります。ご了承ください。
<主催> 羽曳野市世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」保存・活用実行委員会
(羽曳野市教育委員会、NPO法人フィールドミュージアムトーク史遊会、羽曳野まち歩き
ガイドの会、四十四の会)
令和3年度文化庁文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)

中久保 辰夫氏

下田 一太氏
中村 俊介氏

古市古墳群
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更新日:2021年12月27日