がん検診のご案内
がん検診を受けましょう!

日本人は一生のうちに2人に1人ががんになると言われています。
がん検診を受けることでがんを早期に発見でき、治療につながります。
この数年のコロナ禍では受診率が下がり、発見されたときにはすでに進行したがんの方が増えました。
羽曳野市では、胃がん・肺がん・大腸がん検診は1年に1回、乳がん・子宮がん検診は2年に1回受診できます。
がん検診を受けましょう。
がん検診の受け方
集団検診と個別検診があります。
(集団検診は保健センター、個別検診は各医療機関へお申し込みください)
☆「検診」は無症状の方を対象にしています。症状のある方は医療機関を受診してください。また、各検診部位の病気などで治療中や経過観察中の方は対象外となります。大きな手術等により、検診が受けられない場合があります。申し込みの際にご相談ください。
また、「精密検査が必要」と判定された場合は必ず医療機関にて必要な検査を受診してください。
集団検診を希望される方
市内各施設で検診バスによる集団検診を実施しています。
下記のとおり、年間の日程が決まっており事前に予約が必要です。
受付開始日以降、健康増進課(保健センター)へウェブ申し込み、来所、または電話(956-1000)でお申し込みください。
☆電話受付開始当日は電話が大変混み合います。ご了承ください。
各がん検診の対象などについては、このページの下をご覧ください。
個別検診を希望される方
各検診実施医療機関へお問い合わせの上受診して下さい。
予約の有無は医療機関により異なります。

大腸がん個別検診は特定健診等と同時実施となります。
大腸がん個別検診実施医療機関(特定健診と同時実施) (PDFファイル: 413.6KB)
検診の種類
各検診部位で治療中や経過観察中の方は対象外となります。
大きな手術後等により検診が受けられない場合があります。申込時にご相談ください。
胃がん検診
<対象者>1984年3月31日以前生まれの方
<検査内容>胃部レントゲン(バリウム)検査
<費用> 無料
<対象外>・妊娠中、または妊娠の可能性のある方
・バリウム服用後気分が悪くなり検査を中断したことのある方
・自分の力で立っていることや、寝返りが困難な方
・片方の肺を全部摘出した方
・3年以内に腸閉塞や腸ねん転・大腸憩室炎などの大腸の病気をした方
・胃の全摘手術をした方
肺がん検診(結核健診を含む)
<対象者>1984年3月31日以前生まれの方
<検査内容>胸部レントゲン検査
<費用> 無料
<対象外> ・妊娠中、または妊娠の可能性のある方
・今までに、肺がん・中皮腫と診断されている方
・最近6か月以内に血痰のある方
65歳以上の方は、年1回結核健診を受けることが法律で義務付けられています。
大腸がん検診
<対象者>1984年3月31日以前生まれの方
<検査内容>便潜血反応検査(2日法)
<費用> 無料
☆特定健診等と同時に羽曳野市内の実施医療機関でも受診できます。
大腸がん個別検診実施医療機関(特定健診と同時実施) (PDFファイル: 413.6KB)
乳がん検診(受診券必要)
<対象者>1982年以前の西暦偶数年生まれの女性
<検査内容>マンモグラフィ検査
<費用> 1,000円(1982年生まれと生活保護受給者は無料 。生活保護受給者は受給証明書が検診当日必要)
<対象外>・授乳中、または授乳後でも乳汁分泌のある方
・妊娠中、または妊娠の可能性のある方
・ペースメーカーを装着されている方
・豊胸術、VPシャント術を受けられている方
子宮がん検診(受診券必要)
<対象者>2002年以前の西暦偶数年生まれの女性
<検査内容>内診・子宮頸部細胞診
<費用> 無料
★集団検診においては、妊娠中の方は受けられませんのでご注意ください。
☆令和4年度の乳がん・子宮がん検診の対象の方で年度内に受診できなかった方は、今年度に受診することが可能です。受診券が手元にない方は健康増進課にお問い合わせください。
乳がん・子宮がん検診の受診券の再発行について
令和5年度の乳がん・子宮がん検診対象の方へは令和5年3月末にオレンジ色または黄色の受診券をお送りしています。
紛失・転入等でお手元にない方は下記のどちらかを選んで申請してください。
1.受診券再発行申請書申込フォームで申請してください。
2.申請書を印刷して必要事項をご記入の上郵送していただくか、健康増進課(保健センター)窓口で申請してください。
80歳以上で対象となる方は希望者にのみ送付していますので健康増進課へご連絡ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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羽曳野市 保健福祉部
保険健康室 健康増進課
大阪府羽曳野市誉田4丁目2番3号
電話番号:072-956-1000
ファックス番号:072-956-1011
更新日:2023年04月01日