峰塚公園について

更新日:2024年01月19日

公園概要

峰塚公園は、昭和62年に地区公園として都市計画決定がなされ、史跡である峯ヶ塚古墳を含む全体面積5.3haの都市公園です。公園北側の東西の道路は日本最古の官道である『竹内(たけのうち)街道』が通り、古代悠久の歴史とみどりを感じていただける公園として5つのゾーンで構成されています。その中から3つのゾーンを紹介いたします。

1.モニュメントゾーン

モニュメント

モニュメントゾーンは、峰塚公園の玄関口であり公園の管理棟である『時とみどりの交流館』や古代建築を模したデザインの公衆トイレがあります。また、峯ヶ塚古墳の前方後円墳をイメージした噴水のモニュメントが広場中央に設置されています。

峰塚公園管理棟(時とみどりの交流館)

 

時とみどりの交流館

概要:鉄骨平屋建 延床面積 199.2 平方メートル / 学習室 71.14 平方メートル
エントランス / 事務室 / 男・女・多目的各トイレ( トイレの汚物処理水は、雨水利用)
学習室:2時間単位で借りられる約40人収容の学習室(公園緑化及び文化財関係の学習会などに使用できます使用料は2時間1,800円以後1時間(1時間に満たない場合は1時間とみなす)毎に900円
・学習室の使用予約がないときは開室しています。休憩室としてお使いください。
・学習室のテラスからは峯塚古墳等の景色を楽しむことができます。お気軽にご利用ください。
・学習室の予約は市役所本館2階道路公園課で受付ます。

住所:羽曳野市軽里2-85-1 開館時間は10:00~17:15(木曜および年末年始は休館)
電話:072-942-6647

 

 管理棟エントランスからの景色(4月)

2.文化イベントゾーン

文化イベントゾーン

文化イベント広場ゾーンには、子ども達が遊べるすべり台やブランコ・アニマル遊具があります。また、健康の維持、体力の向上のお手伝いのため芝生広場を周回できる園路の内側にはジョキングコース(1周約300m)を設置するとともに、広場東側には健康遊具(10種類11基)を設置しています。土広場や芝生広場は多目的広場としての利用も可能となっており、芝生広場には本市の『白鳥伝説』から白鳥が羽を広げた形のパーゴラのステージや眺望や休憩などに使用していただくための四阿(あづまや)等が設けられています。
さらに、峯ヶ塚古墳の二重濠の遺構を保存し、濠の位置を表現するためその部分の園路を色分けして舗装を行なっています。

3.郷土の森ゾーン

峰塚公園西北に位置する丘陵地は、早くから堀抜石棺として注目されていた小口山古墳が存在し、さらに小口山東古墳や埋蔵文化財の散布が確認されています。この場所は高台で見晴らしが良いことから、戦国時代には高屋城の出城が築かれたと記されています。文化財を保存するため現状地形を活かした散策路の整備と二上山などの眺望を楽しめる展望広場を設けています。

峰塚公園駐車場

駐車台数 障害者等用 3台 普通車48台
・基本料金 5時間以内 300円
・加算料金5時間超24時間以内 200円
・以後24時間(24時間に満たない場合は24時間とみなす。)毎に500円
※備考駐車時間6:00~22:00

公園の施設配置図はこちら

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 土木部 道路公園課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-8070

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