ジカウイルス感染症について

 ジカウイルス感染症は、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症をいいます。ジカウイルス病は、後天的に、ジカウイルスが感染することにより起こる感染症で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。 ジカウイルスは母体から胎児への感染を起こすことがあり(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。

感染経路

 ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します。輸血や性行為によって感染する場合もあります。感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないこともあります。

流行地域

 アフリカ、中南米、アジア太平洋地域で発生がありますが、近年は中南米で流行が拡大しています。 また、中南米以外(米領サモア、フィジー、ミクロネシア連邦コスラエ州、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パプアニューギニア、サモア、トンガ、カーボベルデ、タイ、フィリピン及びベトナム)でも発生しています。

妊婦および妊娠の可能性のある方へ

 妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから、妊婦及び妊娠の可能性のある方は流行地域への渡航を控えた方が良いとされています。やむを得ず渡航をする場合は、特に蚊に刺されないように注意してください。

流行地域へ渡航される方へ

  • 流行地域では、長袖、長ズボンの着用や、定期的な蚊の忌避剤(虫除けスプレー等)の使用などにより、蚊に刺されないように注意してください。
  • 性行為感染のリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えてください。
  • 症状の有無にかかわらず、帰国後少なくとも2週間程度は、忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行ってください。
  • 性行為感染のリスクを考慮し、流行地域から帰国した男性は、症状の有無にかかわらず、最低4週間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えてください。
  • 母体から胎児への感染のリスクを考慮し、流行地域から帰国した女性は、最低4週間は妊娠を控えてください。

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更新日:2017年03月30日