軽里4号墳

所在地:羽曳野市軽里3丁目  

 平成3年(1991)に古市大溝の南側肩部にあたる地点を調査したところ、大溝によって墳丘が破壊された古墳が発見され、西向きの前方後円墳であることがわかりました。残存する後円部から復元すると、後円部直径が13.6メートル、前方部の長さ4.6メートルを測り、墳丘長が18.2メートルとなります。主体部はすでに古市大溝によって破壊されており、調査では確認できませんでした。しかし、周溝から副葬品の一部と考えられる馬具が発見され、墳丘には円筒埴輪や盾形埴輪が認められました。その他、家形や馬形・人物形埴輪なども見つかっています。また、前方部ではお祭りに使用した 須恵器(すえき)や土師器(はじき)が出土し、これらの土器の特徴からこの古墳は5世紀末ごろに築造されたことがわかりました。

古墳検出状況

古墳検出状況

前方部埴輪列

前方部埴輪列

石見型盾形埴輪

石見型盾形埴輪

出土馬具類

出土馬具類

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更新日:2017年03月30日