市制施行60周年記念特別講演会

羽曳野市市制施行60周年記念特別講演会を開催しました

平成31年1月12日(土曜日)に、羽曳野市立生活文化情報センター(LICはびきの)において、羽曳野市市制施行60周年記念特別講演会「次代へつなぐ 白鳥伝説のまち」を開催しました。

 

東儀秀樹氏

 

“雅楽は一千数百年前から現在に至っても、奏法や音色がまったく変化せず神事などに奉納されてきました。同じように壮大な古墳もずっとこの地で佇んでいます。

古市古墳群は羽曳野では見慣れた風景かも知れませんが、世界でも類を見ないもの。もっともっと、強くプライドを持っていいと思います。

東京で暮らしている僕が羽曳野のことをこれからも見守っていこうと思うことができました。”

 

東儀さんサイン

 

市制施行60周年記念特別講演会 開催レポート

講演会の開催にあたり、観覧者を事前に募集したところ、定員の2倍近い数のお申し込みをいただき、当日はホールを埋めつくす多くの皆さんに観覧していただきました。

 

講演に先立ち、完成したばかりの市制施行60周年記念映像(歴史ドラマ編)『鈴の鳴るとき』を上映しました。

 

記念映像

 

羽曳野市の古墳をはじめとした歴史資産が盛り込まれた映像を満喫していただいたあと、いよいよ講師である東儀秀樹さんが舞台に登場されました。

各国の世界遺産の地で、世界無形遺産である雅楽を演奏するという活動をされている東儀さんは、身近に古墳があることについて、「どんどんものが変わっていく世の中で、1000年経っても揺るがない姿を目にしていられるのはとても幸せなこと」と述べられ、同じように1000年以上昔から当時の様式を保って現代に伝えられている雅楽についても、篳篥(ひちりき)をはじめとした楽器の紹介を交えながら語っていただきました。

 

後半にはサプライズでの演奏もあり、普段生演奏で聴く機会の少ない、雅楽器の奥深い音色がホール中に響き渡りました。

 

東儀氏演奏中の様子

 

素晴らしい講演と演奏で観客を魅了した東儀さん。締めくくりとして、「縁というものは、初めはささいなものであっても、いつの日か大きなきっかけになることがある。今日のこの縁も大切にして、これからも羽曳野を見守っていきたい」と述べられ、会場は大きな拍手に包まれました。

 

講師について

東儀 秀樹さん

1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。宮内庁楽部在籍中は、篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当。宮中儀式や皇居での雅楽演奏会をはじめ、海外公演にも参加し、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。


1996年アルバム「東儀秀樹」でデビュー。雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける。2018年8月、映画「レ・ミゼラブル」の「On My Own」、黒澤明監督作品「生きる」の「ゴンドラの唄」など、国内外で大ヒットした映画音楽を収録したアルバム「ヒチリキ・シネマ」をリリース。


ウズベキスタン、韓国、ベトナム、トルコなど、各国の世界遺産をステージにコンサートを開催し、2018年1月には百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録をめざす羽曳野市でも、世界遺産登録応援イベントに参加している。

 

 

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 市長公室 政策推進課
市制60周年記念事業担当
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0212
メールアドレス:the60th@city.habikino.lg.jp

更新日:2019年08月01日