栗塚古墳

所在地:羽曳野市誉田6丁目  

 応神陵古墳の東側に近接して存在し、現在墳丘部分は「応神天皇陵古墳ろ号陪冢(ばいちょう)」として宮内庁の管理となっています。昭和63年(1988)に墳丘の西と南側の発掘調査が行われ、墳丘の規模や外部施設について多くの成果を得ることができました。その結果、墳丘の南西隅はすでに大きな削平を受けており、築造当初よりひとまわり小さくなっています。もとは一辺43メートル、高さ5メートルの二段築成の方墳で、墳丘斜面には葺石(ふきいし)が葺かれていました。また外堤には、円筒埴輪列がめぐっていたことが確認されました。

 周溝内からは、奈良時代の土師器(はじき)や雨乞(あまごい)に使用されたと考えられる土馬、下層からは円筒埴輪や形象埴輪などが大量に発見されました。

周濠調査状況

周溝調査状況

円筒埴輪列

円筒埴輪列

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更新日:2019年06月11日