「絵画・写真コンテスト」審査結果発表(絵画部門)

市制施行60周年記念事業「絵画・写真コンテスト」には、絵画34点、写真53点、合計87点のご応募をいただきました。

「四季折々、はびきのの道」というテーマにふさわしく、道とともに発展してきた羽曳野の魅力を描いた季節感あふれる作品が揃いました。

厳正なる審査を経て、受賞に至った作品をご紹介します。

 

絵画部門

金賞

金賞

「雪の応神天皇陵」

田川 栄子さん(羽曳野市)

 

受賞コメント

思ってもいなかった入賞に戸惑いながら、光栄に思います。

御陵の神聖な静かさを感じていただきたいと思います。

 

講評

単なる再現描写に落ち入ることなく観る側の心にそっと作者の思いが入り込んで来る様な作品です。雪に包まれた参道に参拝者の足跡が残っていて、寒い中手を合わせ、何を祈ったのだろうかとイメージをふくらませることの出来る素晴らしい作品だと思います。

たか田 光治審査委員長(たかは「はしごだか」)(大阪芸術大学 美術学科 教授)

 

四季賞

春賞

春賞

「春本番」

葉山 克さん(羽曳野市)

講評

春爛漫の誉田八幡宮の境内が美しい色彩で描かれている。鉛筆と透明水彩の柔らかいタッチが神社の建物や桜の花びらなどを細密に掬いとっている。

28センチメートル×38センチメートルの小品だが心に響いてくるものがある。

 

中村 貞夫審査委員(洋画家)

夏賞

夏賞

「往にし方の道・標灯籠」

(いにしへのみち・しるべとうろう)

宮崎 博隆さん(松原市)

講評

日本最古の官道「竹内街道」は堺から京(みやこ)、京から堺への文化物資往来の大動脈だった。堺港にあがる海産物・塩・砂糖もちろん舶来物もこの道を通った。

中世、茶の湯が盛んだった堺に大和から茶が届いていただろう。その路を照らす灯籠が白壁に映える。

 

福角 忠男審査委員(河南記者クラブ)

秋賞

秋賞

「峰塚古墳」

松浦 紀彦さん(羽曳野市)

講評

羽曳野市を大切に思い、世界遺産を目指す心意気を分かって下さっている作品。

峯塚は市民の馴染みの場所で緑が溢れる池があり、秋の緑の中白鳥が一羽戯れる姿は心が和みます。羽曳野市を愛してくださる作品です。

 

笠原 由美子審査委員(羽曳野市議会 議長)

冬賞

冬賞

「東高野街道」

國領 伸子さん(羽曳野市)

講評

「きり絵」の特徴をうまく生かして、白と黒のコントラストによる誉田八幡宮周辺の冬の東高野街道の雰囲気が伝わってくる。

移ろっていく時間の流れの中、街道の石畳の上を歩み・佇む人の暮らしや文化の余韻を感じさせる。

 

高崎 政勝審査委員(羽曳野市教育委員会 教育長)

特別賞

市長賞

市長賞

「ハナミズキ咲く道」

砂山 恵美子さん(羽曳野市)

講評

豊かな色彩、遠近感、空間表現など、非常に写実的で、心惹かれました。特に、色鮮やかで美しく描かれたハナミズキに、生命力を感じます。
春爛漫の羽曳が丘を巧みに表現した素晴らしい作品です。
 

北川  嗣雄審査委員(羽曳野市長)

審査委員長賞

審査委員長賞

「農林センターのほとり」

西井 ケイ子さん(羽曳野市)

講評

細心の注意をはらいつつ大胆に描かれた作品で、一瞬で心をうばわれました。そうとうの実力者だと思います。とかく、対象を説明したがるものですが、多くの多様性を含んでいてシンプルにと、みごとに描かれた作品だと思います。

 

たか田 光治審査委員長(たかは「はしごだか」)(大阪芸術大学 美術学科 教授)

河南記者クラブ賞

河南記者クラブ賞

「夏の坂道」

大原 延之さん(藤井寺市)

講評

暮らしに息づく竹内街道を軽里1丁目から東向きに切り取った視点が斬新だ。

ここも日本最古の官道だったか。『いいねぇ~』。

人や車から活力、路面や木々の柔らかな色づかいにやさしいぬくもりが溢れている。竹内街道「平成の風景」がうまく表現されている。

 

福角 忠夫審査委員(河南記者クラブ)

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 市長公室 政策推進課
市制60周年記念事業担当
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0212
メールアドレス:the60th@city.habikino.lg.jp

更新日:2019年01月17日