SE推進事業
辞書引き大会に取り組んでいます
雨が降り、運動場で体を動かせない時間も増えています。そんな中、図書委員会が中心になり、図書館前の廊下では黙々と辞書を引く子どもたちがたくさんいました。問題として出された言葉を辞書で見つけるまでの時間を計測し、競う辞書引き大会に出場していました。辞書の引き方も習っていない1年生もチャレンジして、はやい人は図書館前に名前とタイム掲示され、決勝戦に出場できます。知的な遊びの中で、辞書にふれ、表現力の基礎になる語彙を増やしていってほしいと思います。
公開授業がありました
6月13日(金曜日)3年2組での授業では、「記ろくを整理して表そう」の導入の1時間目をしました。ICT教材を活用して、何種類の乗り物が何台ずつ通っているか、メモをとりまし。みんなのメモの取り方から、工夫を見つけました。最後に、学級全体で、みんなのよさを合わせて、正の字を使ったり、合計をかいたり、表にしてわかりやすく表現しました。これから情報をもれなく、正確に読み取り、自分でわかりやすく表現していく力を育てていきたいと思います。
研究授業がありました
本校では、「個が生きる学び~数学的に表現する力の育成」のテーマで授業づくりをしています。
6月6日(金曜日)の4年2組での授業では、わり算の筆算(3ケタ÷1ケタ)の学習に取り組みました。
今までの計算の仕方や、筆算の仕方を活用し、タブレットを使いながら、自分の考えを表現して取り組みました。友達の考えを見たり、説明を聴きながら、自分の理解が深まっている様子が見られました。筆算ができるようになることはもちろん、筆算の意味を理解して友達に説明する力が、本当の理解になるのだと考えています。
計算力をつけることと同じように、表現力も授業を通して、伸ばしていきたいと思います。
更新日:2025年06月23日