ジェネリック医薬品の使用促進について

更新日:2024年01月19日

 近年の医療の高度化等に伴い、家計に占める医療費の割合は年々大きくなってきています。そこで、羽曳野市国民健康保険では、皆さまの治療に係る費用負担を軽減する対策のひとつとして、現在処方されている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えていただくことを推奨しています。

ジェネリック医薬品とは

 先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される医薬品で、先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、同等の効き目があると国(厚生労働省)に認められた医薬品です。

ジェネリック医薬品を使うメリット

 先発医薬品に比べると開発にかかる時間や費用が少ないため、薬の価格が安くなり、自己負担も軽減されます。

ジェネリック医薬品に切り替えるには

 医師や薬剤師にご相談ください。大阪府国民健康保険被保険者証の裏面に記載していますジェネリック医薬品の希望意思表示欄(下記画像参照)にチェックしていただくことで、ジェネリック医薬品に切り替えることもできます。

被保険者証裏面

 なお、すべての薬にジェネリック医薬品が対応しているわけではありません。また、病院・薬局によっては、取り扱いのないジェネリック医薬品もありますのでご注意ください。

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 保健福祉部
保険健康室 保険年金課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-9010

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