羽曳野市骨髄バンクドナー支援助成金事業

更新日:2025年04月01日

骨髄バンクドナー支援助成金事業について

令和7年度から、骨髄又は末梢血幹細胞の提供を行った方の負担の軽減を図り、骨髄等の移植を推進することを目的として、骨髄バンク事業で骨髄等を提供したドナーへ助成金を交付します。

対象となる方

下記の1~3すべてに当てはまる方    ~提供してから1年以内に申請~

1.骨髄等を提供した日及び申請日に羽曳野市の住民基本台帳に記録されている方
2.  骨髄バンク事業で骨髄等の提供を完了し、これを証明する書類の交付を受けた方
3.他の法令等により骨髄等の提供に係る助成金等の交付を受けていない方

助成金の額

骨髄等の提供のための通院、入院等(骨髄等の採取又はこれに関連した医療処置によって生じた健康被害に係るものを除く。)の日数に20,000円を乗じた額。1回の提供につき140,000円が限度です。ただし、骨髄等の採取のための手術やこれに関連した医療処置によって生じた健康被害に係るものは除きます。
(1) 健康診断に係る通院
(2) 自己血貯血に係る通院
(3) 骨髄等の採取に係る入院
(4) その他骨髄等の提供に関し骨髄バンクが必要と認める通院、入院等

申請方法および申請に必要な書類等

申請方法

医療機関での骨髄等の提供が完了し、かつ、当該医療機関を退院した日の翌日から起算して1年以内に、次の申請に必要な書類1~2の書類を揃えて健康増進課まで申請してください。

なお、申請内容についてお問合せをさせていただく場合がありますので、申請書には、つながりやすいお電話番号をご記入ください。また、申請書類の内容に修正が必要な場合には、ご連絡の上、返送させていただくこともありますので、ご了承ください。

申請に必要な書類

1.羽曳野市骨髄バンクドナー支援事業助成金交付申請書(別記様式)
 ※記載例を参照の上、記載してください。

2.骨髄バンクが発行した骨髄等の提供が完了したこと等を証する書類
 ※健康増進課に必要な書類を確認してから骨髄バンクに証明書の発行を依頼してください。

クローバー

骨髄バンクについて

骨髄(こつずい)バンクは、白血病をはじめとする血液疾患のため「骨髄移植」などの造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。

日本では毎年新たに約1万人の方が、白血病などの血液疾患を発症しています。
そのうち骨髄バンクを介する移植を必要とする患者さんは、毎年約2,000人近く。
骨髄バンクに登録している患者さん(国内)のうち、実際に移植を受けることができる方は1,200人程度で、希望する方の約半数です。

ドナーが見つかる確率は他人の場合数百~数万分の1。
移植を希望するすべての患者さんがチャンスを得るためには、一人でも多くの方のドナー登録が必要です。 

                     (日本骨髄バンクホームページより)

骨髄バンクに関するお問い合わせ・ドナー登録など

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 保健福祉部 健康増進課
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-947-3660(直通)
     072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0397

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