新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応と健康被害救済制度について
新型コロナワクチン接種後の副反応について
- 注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
- ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
- ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら速やかに医療機関を受診してください。
詳しい副反応等は、厚生労働省のウェブサイト、新型コロナワクチンQ&A「ワクチンの安全性と副反応」をご覧ください。
《厚生労働省HP》 新型コロナワクチンQ&A「ワクチンの安全性と副反応」〈外部リンク〉
健康被害救済制度について
《厚生労働省HP》予防接種健康被害救済制度について
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています、新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じたと厚生労働大臣が認定した場合には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。申請についてのご相談は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
特例臨時接種期間(令和6年3月31日まで)に接種された方
予防接種法に基づき、A類・臨時接種の枠組みで実施。
令和6年4月1日以降に接種された方
定期接種の場合
予防接種法に基づき、B類の枠組みで実施。
任意接種の場合
PMDA法に基づき、PMDAが実施。
- この記事に関するお問い合わせ先
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羽曳野市保健福祉部
保険健康室 健康増進課
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-947-3660(直通)
072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0397
更新日:2024年09月17日