居宅介護支援事業者を選ぶには

更新日:2024年01月19日

介護保険サービスを利用するには、居宅介護支援事業者を選び、担当する介護支援専門員(ケアマネジャー)にケアプランを作成してもらう必要があります。 

ケアマネジャーは要介護認定を受けた利用者に対し、ケアマネジメント(ケアプランの作成、ケアプランの見直し・検討)を行うのが主な役割です。

居宅介護支援事業者を選ぶときのポイント

あくまでも一例ですが、次の項目を参考にしてください。

  • 利用者や家族が日常生活を送るうえで困っていることや不安に思っていることを聞いてくれて、その要因となる問題点を理解してくれますか
  • 利用者や家族からの相談や質問に丁寧に答えてくれますか
  • 利用者が出来ることを尊重し、どのようなサービスがなぜ必要なのかをわかりやすく丁寧に説明してくれますか
  • サービスの内容、利用料、支払い方法等について分かりやすく丁寧に説明してくれますか
  • 一方的にサービス事業者を決められることがなく、いくつかの事業所の情報を提供し、最終的な選択権は利用者や家族に委ねられていますか
  • 介護保険サービス以外の有償ボランティア、配食サービス、市が行っている高齢者向け福祉サービス等の情報をよく知っていますか
  • 定期的な訪問があり、サービス内容の状況等の確認をしてくれますか
  • サービスに問題があった時や利用者の状態が変わった時に、ケアプランの見直しや相談に応じてくれますか
  • 苦情があった場合の相談体制が整っていますか

留意事項

羽曳野市が特定の居宅介護支援事業者を推薦することはございません。
お問合せいただいてもお答えできかねますのでご了承ください。