(仮称)第4こども園整備基本計画
(仮称)第4こども園整備基本計画
当市においては、就学前児童数は減少しているものの、共働き世帯の割合の増加や、就学前教育・保育の無償化を背景に、保育ニーズ、特に低年齢児の利用ニーズが高い傾向が続いています。これに対し、公立保育園、幼稚園ともに施設の老朽化が進み、幼稚園においては想定を上回る園児数の大幅な減少により幼児教育における適正な集団規模の確保が困難な状況の園が増加するなど、こどもを取り巻く環境の変化やニーズの多様化への対応が求められています。
「就学前教育・保育のあり方に関する基本方針(令和5年7月時点版)」では、西浦東幼稚園、白鳥幼稚園、西浦幼稚園及び軽里保育園の4施設を、市立第1学校給食センター敷地を活用して令和10年度に認定こども園に再編・統合することとしています。
また、「羽曳野市行財政改革大綱」、「羽曳野市公共施設跡地利活用基本方針」等に基づき、民間活力の活用を軸とした跡地利活用という方針を取り入れ、民営化を基本として検討を進めることとしています。
この度、これらの方針を踏まえ、(仮称)第4こども園の整備方針や、その実現に向けた事業手法等について検討した上で、最適な事業手法を選定し、事業の実施方針等について整理した「(仮称)第4こども園整備基本計画」を策定しました。
今後は、(仮称)第4こども園を設置、運営する民間事業者を募集し、民間事業者により整備を進める予定です。
(仮称)第4こども園整備基本計画 (PDFファイル: 2.6MB)
(仮称)第4こども園整備基本計画(概要版) (PDFファイル: 842.2KB)
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更新日:2025年05月30日