令和6年能登半島地震及び令和6年奥能登豪雨から1年にあたって

更新日:2025年01月01日

 令和6年1月1日に発生した「能登半島地震」、9月の「令和6年奥能登豪雨」において亡くなられた方々に心から追悼の意を表しますとともに、今なお、避難所生活を送られている方など被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。また、被災された方々を支援されている皆さまに感謝と敬意を表します。
 近年の平均気温の上昇や大雨の頻度の増加など、気候変動とその影響により自然災害のリスクが高まっています。また、今後想定される南海トラフ地震等の大規模地震の切迫から警戒が必要と言われています。
 こうした災害の激甚化・頻発性が目に見える形で進んでおり、地球温暖化の進行に伴って、この傾向が続くことが見込まれています。
 大規模地震をはじめとする自然災害は、場所を選ばすにいつ発生してもおかしくありません。自然災害リスクと正面から向き合い平時からの備えが大変重要です。市民の皆さまも、今一度、防災に対する意識を一層高めていただき、まずは身の回りの避難持ち出し袋や家具転倒防止器具等をご確認いただき、「日頃からの災害への備え」を引き続き実施してくださいますようお願いいたします。

令和7年1月1日 羽曳野市長 山入端 創
 

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