人権週間・北朝鮮人権侵害問題啓発週間 パネル展を開催しました

更新日:2024年01月19日

 アンパンマンの作者やなせ たかしさんが描いた「ぐらぐらもりのおばけ」のパネル展示や、北朝鮮による日本人拉致問題に関するパネル展示、また啓発アニメ「めぐみ」を放映しました。

R5人権週間北朝鮮人権侵害問題啓発週間パネル展

人権は、「一人ひとりの人間がかけがえのない存在である」ということを、自分だけでなく、他人と認め合って初めて成立するものです。また、人権とは、人間の尊厳に基づいた各人が持っている固有の権利であり、社会を構成するすべての人が個人としての生存と自由を確保し、社会において人間らしくいきるために欠かすことのできない権利です。つまり、人権尊重の理念は、多様な生き方を認め合い、自分の人権のみならず、他人の人権についても正しく理解し、その権利の行使に伴う責任を自覚し、人権を相互に尊重し合う人々の共存の考え方でもあります。羽曳野市では、この人権尊重の理念に基づき、

  「いつまでも自分らしく、幸せに暮らしていけるまちの実現」

  「お互いの人権を尊重し、ともにささえあうまちの実現」    をめざします。

 

『人権週間』(12月4日~12月10日)

昭和23(1948)年12月10日、国際連合の第3回総会で「世界人権宣言」が採択されました。国際連合はその日を記念し、毎年12月10日を「人権デー」(Human Rights Day)と定めました。日本では、毎年12月4日から10日までを「人権週間」として、さまざまな啓発活動を展開しています。羽曳野市も関係機関との連携・協力により、積極的な啓発活動に取り組んでいます。

【関係機関】(外部リンク)

法務省https://www.moj.go.jp/JINKEN/index.html

 

『北朝鮮人権侵害問題啓発週間』(12月10日~12月16日)

拉致問題は我が国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされています。今年は、この問題について関心と認識を深めていただくため、この啓発週間に、LICはびきのにおいて「ブルーリボン」にちなんだ青色のライトアップを行いました。

【関係機関】(外部リンク)

政府拉致問題対策本部https://www.rachi.go.jp/

法務省https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken103.html

大阪府https://www.pref.osaka.lg.jp/jinken/rachi/index.html 

 

R5人権週間北朝鮮人権侵害問題啓発週間パネル展2
R5人権週間北朝鮮人権侵害問題啓発週間パネル展3

アニメ「めぐみ」

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 市民人権部 人権推進課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-8061

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