海外からの戸籍の証明書等の郵送請求について

海外にお住まいの方が戸籍の証明書等を取得される場合は、下記の2つの方法があります。

1．日本国内に住んでいる方（代理人）に証明書の請求を委任する方法

2．海外から直接郵送で請求する方法

　※日本国内に住んでいる直系親族（祖父母、父母、子、孫等）に請求を依頼していただき、市役所窓口か郵送でご請求される方が、手続きが簡単ですのでお勧めいたします。

【日本国内に住んでいる方（代理人）に証明書の請求を委任する方法】

請求に必要な書類等

1．請求書　

　　請求書が印刷できない場合は、同じ内容を便箋等（感熱紙不可）に記入してください。（鉛筆等、文字を消すことができる筆記具は使用しないでください。）

2．代理人の本人確認書類及び住所確認書類（運転免許証、個人番号カード等）

3．手数料

4．返信用封筒（代理人の本人確認書類等に記載のご住所へ返信します。）

5．本人からの委任状

　　※代理人が本人の同じ戸籍に記載されている方（配偶者等）もしくは、直系親族（祖父母、父母、子、孫等）の場合は、委任状は必要ありません。

【海外から直接郵送で請求する方法】

請求に必要な書類等

1．請求書　

　　請求書が印刷できない場合は、同じ内容を便箋等（感熱紙不可）に記入してください。（鉛筆等、文字を消すことができる筆記具は使用しないでください。）

　　連絡先は、電話番号に加えて、Eメールアドレスも記入してください。

　　※証明書の請求書等は郵送いただく必要があります。電子メールで送信いただくことはできません。

2．本人確認書類及び住所確認書類

　　次のいずれかの書類が必要です。

　　（1）氏名、生年月日、海外の住所地が記載されている公的な本人確認書類の写し（運転免許証など）

　　（2）パスポートの写し＋氏名と現住所が確認できる公共料金の領収書、大使館等で発行している住所証明、賃貸契約書など

　　　※外国語の文書の場合は、日本語訳を付けてください。

　　　※戸籍の証明書等の送付先は住民登録地になりますので、海外に転出する手続きをしていない場合は、海外の住所地に送付できません。

3．手数料

　戸籍証明書の手数料と返送時の送料を合わせた金額を日本円で同封してください。おつりは日本の切手でお返しします。

　現金を国際郵便で送る方法は、差出国によって異なりますので、現在お住まいの国の郵便局にてご確認いただき、書留や保険付き等の適切な方法でお送りください。

4．返信郵送料

　国際郵便の不着が発生することがありますので、EMS(国際スピード郵便)の利用をお勧めします。料金が不足する場合は普通郵便で送付しますが、不着の場合の対応はできません。EMSの料金等は、日本郵便のホームページでご確認ください。また、EMS料金と証明書手数料を合算のうえ、料金をご用意ください。

※郵便局以外の送金サービスや銀行振り込み、外貨には対応できませんのでご注意ください。

請求書は以下のダウンロードファイルをご利用ください。

郵便番号583-8585

大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号 
羽曳野市役所 市民生活部 市民課あて

   ※本人確認書類に記載された住所地以外に送付することはできません。

　※必要書類が不足している場合は、ご本人様の負担により返却させていただきますので予めご了承ください。

　※請求書を収受してから証明書等の発送まで時間がかかる場合がありますので、期日には余裕をもってご請求ください。

　※必要書類等がご用意できない場合は、日本国内にお住まいの方（代理人）からの請求をご検討ください。

　ご不明な点がありましたら、請求前にお問い合わせくださいますようお願いいたします。