西琳寺跡
写真1 現在の西琳寺(手前が山門、奥が本堂)
所在地:羽曳野市古市2丁目
西琳寺跡(さいりんじあと)は、飛鳥時代に渡来系氏族の「西文氏(かわちのふみうじ)」によって、創建されたとされる古代寺院です。
発掘調査では、鴟尾(しび)をはじめとした大量の瓦が出土しています。
鴟尾(しび)
写真2 鴟尾(側面)
写真3 鴟尾(腹部)
鴟尾の破片はほぼ完形に復元され、全国でも類例を見ない装飾豊かな鴟尾として、羽曳野市の市指定文化財に指定されました。
現在鴟尾は、陵南の森公民館に展示されています。
塔心礎(とうしんそ)
写真4 塔心礎
写真5 柱座に彫られた「刹」の文字
現在、境内には塔の中心を支えていた心柱(しんばしら)の礎石「塔心礎」が安置されています。また塔心礎の柱座(はしらざ:※柱穴のこと)の中心には、旧字体の「刹」が彫られています。
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更新日:2024年01月19日