日本遺産認定「竹内街道・横大路(大道)」

更新日:2024年06月03日

 大阪府内で初の日本遺産認定 

平成29年4月5日に開催された日本遺産審査委員会(文化庁)の審議を経て、『1400年に渡る悠久の歴史を伝える日本最古の国道「竹内街道・横大路(大道)」』が、府内で初めて日本遺産に認定されました。
これまで、「竹内街道・横大路(大道)」敷設1400年(平成25年)を契機に、府県を超えた街道沿線の自治体が一体となって、大学・企業等とも連携、協働し、地域の自然や歴史的資産といった魅力の発信や、さまざまな振興イベントを開催するなど、地域活性化事業を展開してきました。

この申請は、街道沿線の大阪市・堺市・松原市・羽曳野市・太子町・葛城市・大和高田市・橿原市・桜井市・明日香村と大阪府・奈良県の12自治体で構成する「竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会」が、協力して行ったものです。

【29年度文化庁認定数の全国状況】
(文化庁新規認定件数) 17件 / (全国からの新規申請数) 79件

竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会ロゴ

 竹内街道・横大路(大道)活性化実行委員会ロゴ 【つぶたんバージョン】

古市古墳群(白鳥陵古墳)と竹内街道

古市古墳群(白鳥陵古墳)と竹内街道

竹内街道と飛鳥の街並み

竹内街道と飛鳥の街並み

【追記】日本遺産認定の継続が決定しました

平成29年に認定された「日本遺産」17件の継続審査が行われました。

過去6年間の活動と今後の計画が文化庁により審査され、令和5年7月14日に日本遺産の認定継続が認められました。

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