成人歯科健診のご案内
成人歯科健診について
対象者 |
平成5・10・15年、 昭和28・33・38・43・48~58・63年生まれの羽曳野市民 ※40歳代の方は毎年受けられます |
実施期間 | 令和6年4月1日~令和7年3月31日 |
費用 | 無料 |
健診機関 |
下記の実施医療機関参照 ※対象の方はあらかじめ実施医療機関に電話で予約してください |
健診内容 | 虫歯・歯垢・歯肉の炎症の有無などのチェック |
持ち物 | 氏名、住所、生年月日が確認できるもの(マイナンバーカード・運転免許証等) |
その他 |
・年度内に受診できるのは1人1回です。 ・健診内容(虫歯・歯垢・歯肉の炎症の有無などのチェック)以外の「治療」の費用については自己負担となります。 |
成人歯科健診実施医療機関 (PDFファイル: 395.8KB)
~お口の健康を守りましょう~
1.歯周病とは?
歯と歯肉のすきま(歯肉ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こした状態(歯肉炎)、それに加えて歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてグラグラにさせてしまう状態(歯肉炎)を合わせて、歯周病といいます。細菌の作り出す酸によって歯が溶かされて、歯に穴が開く病気がむし歯で、歯周病はむし歯とは大きく異なる病気です。【厚生労働省 e-ヘルスネットより一部引用】
2.歯周病のセルフチェック
歯周病が進行するにつれて、自分でも気が付くような症状がしばしば現れますが、初期の段階ではなかなか自分自身で気が付くような症状は出てきません。次のような症状が1つでもあれば、歯科医院で見てもらいましょう。
□朝起きた時に、口の中がネバネバする
□歯磨きの時に、出血する
□口臭が気になる
□硬いものが噛めない
□歯肉がときどき腫れる
□歯肉が下がって、歯と歯の間の隙間ができてきた
□歯がグラグラする
3.歯周病がかかりやすい人の特徴
・40歳以上の方
・タバコを吸う
・妊娠している
・糖尿病にかかっている
・歯磨きが不十分な方 など
4.歯周病の予防方法
☆正しく歯磨きを行う
歯周病の予防には、正しく歯磨きすることがとても大切です。毎日何気なく、やっている歯磨き本当に磨けていますか?正しく歯磨きを行い、歯周病を予防しましょう。
・1日3回歯磨きしましょう。可能であれば、1日1回は丁寧に磨きましょう
・1か所に10~20回ぐらい磨きましょう
・細かく動かしましょう
・軽く磨くようにしましょう
☆生活習慣を見直す
生活習慣を見直すことは歯周病予防にもつながります。食事は規則正しく、栄養バランスのいい食事をとる、十分な睡眠をとる、適度な運動、禁煙などを心がけるようにしましょう。
☆定期的に歯科健診を受ける
歯科疾患は、初期に気づかないことが多いです。定期的に歯科医院に受診することは、早期発見・早期治療につながります。この機会に、かかりつけの歯科医院がない場合は見つけるようにしましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
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羽曳野市保健福祉部
保険健康室 健康増進課
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-947-3660(直通)
072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0397
更新日:2024年04月01日