なにわの伝統野菜『碓井豌豆(うすいえんどう)』本格的に出荷

更新日:2025年05月01日

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現在、旬真っ只中の『碓井豌豆(うすいえんどう)』が本格的に出荷されます!

碓井豌豆は明治時代に羽曳野市碓井地区にアメリカ合衆国より導入されたむき実用えんどう豆です。
地名から碓井豌豆と呼ばれるようになり、羽曳野発祥の春野菜で羽曳野市の特産品でもあります。
明治時代から現在まで自家採取を繰り返しているため、大阪府から「なにわの伝統野菜」の認証を受けています。      
他の豌豆と比べて、小型でへその部分が黒く、さやと豆の色合いは淡く、甘みが強くて、こくが深いのが特徴です。                                  良質なたんぱく質を始め多くの栄養素を含んでおり、淡い緑色が食卓を鮮やかに彩ってくれます。おすすめの料理は豆ごはん・卵とじ・ポタージュです。

収穫時期が短く4月下旬から5月中旬が旬です。
「道の駅しらとりの郷・羽曳野」で販売していますので、ぜひこの機会にご賞味ください!

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薄井豌豆つぶたん
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