認知症地域支援推進員（オレンジシップはびきの）

認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、認知症の容態の変化に応じ、すべての期間を通じて、必要な医療、介護及び生活支援を行うサービスが有機的に連携したネットワークを形成し、認知症の人に対して効果的な支援を構築するとともに、地域の実情に応じて、認知症ケアの向上を図るための取組を推進することが重要です。

　このため、羽曳野市では認知症疾患医療センターを含む医療機関や介護サービス及び地域の支援機関の間の連携を図るための支援や認知症の人やその家族を支援する相談業務、地域のおいて「生きがい」をもった生活を送れるよう社会参加活動のための体制整備等を行う『認知症地域支援推進員（オレンジシップはびきの）』を配置しています。

〇　認知症に関する相談への対応・見守り訪問等

〇　認知症の普及・啓発

　　・世界アルツハイマー月間（9月）/世界アルツハイマーデー（9/21）

　　　関連イベントの企画

　　・高年生きがいサロンでの「まちの保健室」事業での認知症関連講座・相談会の企画

〇　認知症ケアパス、オレンジ新聞の作成

〇　認知症カフェ（オレンジカフェ）の支援（開設及び運営）

〇　認知症初期集中支援チームや関係機関との連携による、認知症の人や家族に必要

　　なサービス提供の調整

〇　チームオレンジのマッチング業務やチーム運営などのコーディネート