「若年性認知症当事者講演会」を開催します!
令和6年1月1日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、12月3日に「認知症施策推進基本計画」が閣議決定されました。基本計画の中で「新しい認知症観」に立った取り組みの促進が重要だとされています。
「新しい認知症観」とは、「認知症になったら何もできなくなるのなるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方」です。
「まほろば倶楽部」代表でピアサポートをされている平井正明さん、四天王寺大学看護学部山崎教授、認知症と家族の会奈良県支部正楽さんの3名にご登壇いただき、ご自身の体験や、「共生社会の実現を推進する認知症基本法」、「新しい認知症観」などをお話しいただきます。
認知症に関する理解を深め、ともに考える機会として是非ご参加ください。

更新日:2024年12月16日