介護サービス相談員派遣事業
介護サービス相談員派遣事業の活動再開について
※新型コロナ感染拡大防止のため、事業を中止しておりましたが、令和5年7月より活動を再開しました。
介護サービス相談員派遣事業とは
介護の必要な高齢者が施設で暮らしていると、「介護をしてもらっている」という遠慮や認知症などで上手に意思を伝えることができない場合があります。そこで、介護サービス相談員が、定期的に施設を訪問して、そのような人たちの日常的な疑問・不満や不安などを傾聴して、施設職員や市に橋渡しています。
この事業は生活の質の改善と介護サービスの質の向上を目指しており、羽曳野市では平成14年11月から実施しています。令和2年11月からは介護相談員が『介護サービス相談員』に改称されました。
介護サービス相談員とは
介護サービス相談員は、市の委嘱と専門の養成研修を受けた市民ボランティアです。2名~4名でチームになり事業所等につき月1回~2回訪問します。さらに、スキルアップのための研修制度があり、市や介護サービス相談員相互の情報交換の場として介護サービス相談員連絡会を定例で開催しています。
介護サービス相談員の訪問日時については、下記『介護サービス相談員派遣先一覧』から直接、お問い合わせください。
介護サービス相談員にはできないこと
- 家庭内の問題に関する相談にのること
- 遺産や財産に関する相談にのること
- 利用者間のトラブルを仲裁すること
- 介護サービス提供事業者を評価すること
- 利用者に対し、「介護」にあたる行為をすること
介護サービス相談員派遣事業~事業者の方へ~
訪問活動開始(派遣開始)の手順 (Wordファイル: 40.2KB)
介護サービス相談員派遣先一覧
関連リンク先
- この記事に関するお問い合わせ先
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羽曳野市 保健福祉部
介護予防支援室 地域包括支援課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-950-1030
更新日:2024年11月22日