地震が起きたら

更新日:2024年01月19日

まずわが身の安全を図れ

  • 揺れたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくす。
  • 座ぶとんが身近にあれば、頭部を保護する。
頭部を保護

すばやく火の始末

  • 使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消す。
  • ガス器具は元栓を締め、電気器具はコンセントを抜く。
火を消す

非常脱出口を確保する

・揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保する。

出口を確保

 鉄筋コンクリート建の住居、とくに高層マンションなどでは、鉄製の扉がゆがみ、開かなくなることもあります。

火が出たらまず消火

  • 万一出火したら、まず消火器やバケツなどで初期のうちに消し止める。
  • 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努める。
隣近所に声をかける

あわてて戸外に飛び出すな

・大揺れは長くても1分程度でおさまるので周囲の状況をよく確かめ、あわてて外へ飛び出すことなく、落ち着いて行動する。

あわてて飛び出すな

狭い路地、へいぎわ、がけや川べりに近寄るな

  • 狭い路地、へいぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロックべいやコンクリートべいが倒れてきたりするので遠ざかる。
  • がけや川べりは地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これらの場所から遠ざかる。
ブロックべいに注意

津波、山崩れ、がけ崩れに注意

  • 地震を感じたら、海岸から離れて、すばやく高台に避難する。
  • ラジオなどで津波情報をよく聞く。
  • 避難命令が出たら、ただちに冷静に行動する。
海岸から高台へ

避難は徒歩で持ち物は最小限に

  • 避難するときは必ず徒歩で避難する。
  • 服装は、活動しやすいものにする。
  • 携帯品は、必要品だけにして、背負うようにする。
  • 乳幼児やお年寄り、障害のある方の避難のお手伝いをする。
避難は徒歩で

みんなが協力しあって応急救護

・軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力しあって応急救護をする。

協力して応急救護

正しい情報の入手を

  • テレビ、ラジオの報道に注意して、大きな余震が来るというようなデマにまどわされないようにする。
  • 市役所、消防署、警察署などの広報や指示にしたがって、冷静に行動する。
テレビ・ラジオに注意
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羽曳野市 危機管理部 危機管理課


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