こども家庭支援課の組織目標
組織の基本方針等
母子保健・児童福祉の両機能の連携・協働を深め、虐待への予防的な対応から子育てに困難を抱える家庭まで、ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチを両輪として、切れ目なく、漏れなく対応することを目的とし、家庭支援事業をはじめとする地域資源を有機的に組み合わせた具体的な支援を届けていくための中核的機能である「こども家庭センター」の役割を果たす。
組織の主要施策、事務事業
- こども家庭センターの運営業務
- 支援が必要な妊産婦や子育て家庭への支援業務、合同ケース会議の開催、サポートプランの作成
- 児童虐待の防止
- 健診等をはじめとする母子保健事業及び地域すべての妊産婦・子育て家庭に対する支援事業
- パンダ・きりん教室開催事業
- 障害児通所サービス利用にともなう受給者証の交付
- ヤングケアラーへの支援のための関係機関との調整
重点目標項目
- 母子保健・児童福祉それぞれの専門性を活かし、支援を要する家庭のニーズを汲み取る。面接時に使用するアセスメントシートの作成・活用を検討する。「こども家庭センター」の効果的な運営のため事務の効率化及び適正化を図る。
- 母子保健・児童福祉が執務室を同じ環境で業務をしている利点を活かし、統括支援員を中心に合同ケース会議のシステムを構築する。
- 要保護児童等に関するシステムの整備を図る。センターとして新たに「サポートプランの作成」に取り組む。公的なサービス以外のサービスについて「地域資源の開拓」につながるように、地域資源の整理を行う。
- 令和6年度に開始する新規事業(産後ケア事業居宅訪問型の開始等)について、それぞれに評価を行う。第3期こども夢プランに包含される「母子保健計画」「子どもの貧困対策計画」の対象事業を評価し策定に向けて作業を行う。
- 保健師、家庭児童相談担当者におけるきめ細かな相談を行うとともに、障害児の通所サービス利用のための受給者証の交付まで切れ目のない支援を実施する。
- 羽曳野市DX推進計画に基づき、収受・決裁の電子化率の向上及び業務のさらなる効率化を図る。電子母子手帳の導入を検討する。
- この記事に関するお問い合わせ先
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羽曳野市 こどもえがお部 こども家庭支援課
住所:羽曳野市誉田4‐2‐3
電話番号:072-956-1000(直通)
072-958-1111(代表)
FAX番号:072-956-1011
更新日:2024年07月22日