流産や死産などでお子さまを亡くされた方へ

更新日:2025年06月09日

流産や死産などでお子さまを亡くされた方が、深い悲しみや怒り、自責の念、不安、孤独など、様々な感情や身体的な不調を経験し、強い戸惑いを抱えることがしばしばあります。これらの心理的・身体的反応は決して病的なものではなく、人として自然な反応であり、悲嘆(グリーフ)と呼ばれています。

羽曳野市では、グリーフを抱えたまま、孤立することがないように様々な情報を発信しています。

相談窓口について

おおさか性と健康の相談センター 「caran-coron(カランコロン)」

大阪府では、不妊・不育症でお悩みの方だけではなく、流産や死産などにより大切なお子さまを亡くした深い悲しみを抱える方など様々な悩みに対し、ご相談を受け付けています。

羽曳野市こども家庭センター

今の気持ちを話すことができる場所の1つとして、本市のこども家庭センター(保健センター内)をご利用ください。保健師・助産師が相談をお受けします。

電話:072-956-1000(平日9時~17時)

関連リンク

大阪府ウェブサイトやこども家庭庁ウェブサイトでは、流産・死産などでお子さまを亡くされたご家族への支援に関する各種情報を掲載しています。

利用できる制度など

産婦健康診査

流産・死産の後の体調などで心配なことがある方は、母子健康手帳別冊に綴じられている産婦健康診査受診券を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。

大阪府外の医療機関もしくは助産所で受診される場合は、こども家庭支援課へお問い合わせください。

産後ケア事業

助産師が自宅に訪問して心と体をサポートします。

妊婦のための支援給付

羽曳野市で妊婦給付認定を受けた方は給付対象となります。詳しくは妊婦のための支援給付をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 こどもえがお部 こども家庭支援課
住所:羽曳野市誉田4‐2‐3
電話番号:072-956-1000(直通)
     072-958-1111(代表)
FAX番号:072-956-1011

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