産後ケアが利用しやすくなりました。

更新日:2024年04月22日

令和6年4月から産後ケアのデイサービスとショートステイが利用しやすくなりました。

市民税課税世帯の方の利用料減免が始まり、利用料が半額になります。

また、令和6年5月からアウトリーチ(訪問)がスタートします。

産後ケア事業とは

出産後、自宅に帰っても手伝ってくれる人がいなくて不安、赤ちゃんのお世話や授乳がうまくいかない、お産と育児の疲れから体調がよくないなど心身の不調や育児不安がある方を対象に、デイサービス(日帰り)・ショートステイ(宿泊)・アウトリーチ(訪問)で、助産師などから授乳指導や乳房のケア、育児相談など産後の支援を受けられるサービスです。

対象者

  • 羽曳野市民で生後1歳未満の赤ちゃんとお母さん(ご兄弟の利用はできません)

 ※デイサービス・ショートステイは、施設によって利用できる月齢が異なります。

 ただし、次の方の利用はできません。

  • 母子のいずれかが感染症に罹患している方
  • 母親に入院加療の必要がある方

利用時間及び利用料金、日数

内容 時間 課税世帯

非課税世帯

生活保護世帯

利用できる日数

デイ     サービス

(日帰り)

午前10時から午後7時        (1日2食付)

1,250円/日        

(多胎:

+100円/人)

625円/日        (多胎:+50円/人) 合わせて  7日間まで

ショート       ステイ 

(宿泊)

午前10時から翌朝午前10時 (1泊3食付)

2,500円/日      

(多胎:

+300円/人)

1,250円/日    

(多胎:+150円/人)

アウトリーチ(訪問) 午前10時から午後5時までのおおむね90分を1回とする。 無料 無料 3日間

 

☆多胎児の場合は、1人につき料金が加算されます。

☆デイサービス:午前10時~午後7時までを1日、ショートステイ:午前10時~翌朝午前10時までを1日とします。

利用方法

・利用を希望する方は、こども家庭支援課にご相談ください(妊娠8か月以降から申請が可能です)。

・妊産婦本人または代理人の方が必要書類等をご持参のうえ、こども家庭支援課へお越しください。

・申請後に利用の可否の審査を行います。利用決定後には、こども家庭支援課から「利用決定通知書」を送付します。

申請時の持ち物

・妊産婦本人が来所される場合:母子健康手帳と印鑑、

               羽曳野市産後ケア事業利用申請書兼情報提供書

・代理人が来所される場合:母子健康手帳、印鑑(妊産婦本人のもの)、

             羽曳野市産後ケア事業利用申請書兼情報提供書

            (妊産婦本人が記載したもの)、代理人の身分証明書

 ※同一世帯以外は委任状が必要です。

・生活保護を受けておられる世帯の方は、生活保護受給証明書

・市民税非課税世帯で、羽曳野市において所得が確認できない場合は、以前お住まいの市町村発行の所得証明書

利用可能施設一覧

利用可能施設一覧

施設名 住所 連絡先(代表番号) 対象月齢
大阪はびきの医療センター
(当院にて出産された方で ショートのみ)
羽曳野市はびきの3-7-1 072-957-2121 1歳未満
小川産婦人科 大阪市平野区平野本町 2-6-32 06-6791-0567

5か月未満

富田林病院 富田林市向陽台1-3-36 0721-29-1121 4か月未満
PL病院 富田林市新堂2204 0721-24-3100
阪南中央病院
(ショートステイは当院にて出産された方のみ)
松原市南新町3-3-28 072-333-2100
大阪母子医療センター 和泉市室堂町840 0725-56-1220
浜田病院 大阪市平野区瓜破1-6-9 06-6708-7200

 

申請書類

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 こどもえがお部 こども家庭支援課
住所:羽曳野市誉田4‐2‐3
電話番号:072-956-1000(直通)
     072-958-1111(代表)
FAX番号:072-956-1011

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