ヤングケアラーについて
ヤングケアラーとは
法令上の定義はありませんが、一般的に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。重い負担や責任により、学校生活などに影響が生じることが懸念されています。
ヤングケアラーの子どもたちは、日常的に家族のケアをしているため、自分が「ヤングケアラー」だと思っていないことも多く、潜在化しやすいと考えられています。
また、家族のケアをすることにやりがいを感じている子どもたちもいるため、ケアから開放されたことで罪悪感を感じる可能性があることなどメンタル面への配慮も必要です。ケアを担っていることを否定したり、過度に評価したりせずに、子どもたちの気持ちに寄り添った支援が必要となります。

(出典)こども家庭庁ホームページより引用
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更新日:2024年01月19日