羽曳野市DX推進計画
策定の背景と目的
近年、デジタル技術は目覚ましく発展しており、PCやスマートフォン等のデジタルデバイスの普及や、インターネット等の通信回線の高速・大容量化等により、より多くの情報を発信・取得することができるようになり、現在では、このようなデジタル技術は、私たちの生活を支える重要な社会インフラの一部となっています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、生活の中での行動や働き方等の変容が求められたことにより、テレワークやオンライン会議、キャッシュレス決済等のデジタル技術を活用した新たな社会システムの構築が進められているところです。
国においては、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針（令和2年12月）」の決定、「デジタル・ガバメント実行計画（令和2年12月）」の閣議決定等を背景として「自治体デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画（令和2年12月）」が策定（令和4年9月改定）され、自治体が重点的に取り組むべき内容や国の主な支援策等が示されました。
そして、令和3年には「デジタル田園都市国家構想」、令和4年には「デジタル社会の実現に向けた重点計画」（令和5年6月改定）が公表され、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができるデジタル社会の実現に向けて国も力を入れています。
このような社会状況の変化を踏まえ、本市においては、限られた行政資源の中で、デジタル技術を活用した持続可能な行政サービスの提供、市民ニーズや課題への対応等を確実に進めるため、基本的な考え方を示す羽曳野市DX 推進計画を策定しました。
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羽曳野市 市長公室 政策企画室
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大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
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更新日：2024年01月19日