高野詣で

更新日:2024年01月19日

 空海(くうかい)が、高野山に禅の道場として開いた金剛峯寺(こんごうぶじ)に参詣すること。生きたままの姿で入定(にゅうじょう)(亡くなること)し、人々に救いをもたらすという空海への信仰から、平安時代後期以降、京都に住む貴族らの高野詣でが始まり、やがて庶民のあいだにも広まりました。

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