陸橋
古墳の周溝に設けられた橋状の施設。渡り土手と呼ばれることもあり、ふつうは溝を掘る際に地山を掘り残して造った土橋です。傾斜地に造られた古墳に水をためる場合には、渡り土手でいくつかに仕切る必要があります。また、古墳の墳丘と外部を行き来するための、通路としてのはたらきも考えられます。
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更新日:2024年01月19日