鎖国

更新日:2024年01月19日

 国を閉ざして外国との通交を絶つ江戸時代の対外政策。キリスト教の禁止や幕府による貿易統制などが目的で、寛永(かんえい)16年(1639)、ポルトガル船の来航が禁止され、寛永18年(1641)にはオランダ商館を平戸から長崎の出島に移転させ鎖国が完成した。以後、長崎にオランダ船、中国船が入港する以外は、嘉永(かえい)6年(1853)のペリー来航まで鎖国体制が続いた。

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