氷河の時代

更新日:2024年01月19日

 今からおよそ70万年前以降、全地球的に気候が寒冷となって氷河や氷床(厚い氷の層)が発達する氷期と、やや暖かい間氷期とが数千年の間隔をおいてくり返し訪れました。約2万年前の最後の氷期には、現在より年間平均気温が7度前後低くなり、水分が氷になって陸地に蓄えられたために海水の量が減り、海面は現在より100メートルも下がっていたと考えられます。

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