切支丹

更新日:2024年01月19日

 天文(てんぶん)18年(1549)フランシスコ・ザヴィエルが日本にキリスト教を伝えて以後、 明治16年(1886)まで使われたカトリック教、カトリック教徒に対する呼び名。伝来当初は、「南蛮宗(なんばんしゅう)」 や「伴天連宗(ばてれんしゅう)」とも呼ばれ、「吉利支丹(きりしたん)」が一般的になりましたが、 5代将軍徳川綱吉(とくがわつなよし)の時から「切支丹」の字があてられました。 この名前は、キリスト教、キリスト教徒を意味するポルトガル語に由来します。

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