なりすまし詐欺（ニセ税務職員）にご注意ください！

最近、税務職員を装い、電話で家族構成や勤務先を聞き出そうとする事例が発生しています。

また、現金自動受払機(ATM)を操作させ、振込みをさせる「振り込め詐欺」による被害も発生しています。

税務職員や民間委託の「市税催告コールセンター」から、還付金の案内や納付のためにATM(現金自動預け払い機)の操作を求めることは一切ありません。

かならず証明書等で所属部署や氏名などを確認してください。

また、新築・増改築された家屋の評価に伴う調査は、事前に日程を通知したうえで、顔写真付きの身分証(固定資産評価補助員証)を携帯した固定資産評価補助員(税務課職員)が行います。

• 税務職員が、納税者の方から現金を受領する場合には、必ず領収証書を交付しています。
• 還付金受取のために金融機関等の現金自動受払機(ATM)の操作を求めることはありません。
• 市税の納付のために金融機関の口座を指定して振込みを求めることはありません。
• 税務課ではフリーダイヤルの電話を設置しておりません。

 不審な点がある場合は、市税の納付等をされる前に、相手の所属、氏名を聞いて、相手の申し出る電話番号ではなく、税務課まで電話などによりお問い合わせください。

 平成27年度に発足した「大阪府域地方税徴収機構」とよく似た名称を名乗った不審電話事例がありました。詳しくは下記リンク先をご参照ください。