羽曳野市空家バンク

更新日:2024年01月19日

空家バンク制度について

 羽曳野市の空家バンク制度は、本市の空家問題を解消し、地域の活性化を推進するため、市内の空家等の有効活用を促進することを目的に設置するものです。
 本空家バンク制度を通じて、売却・賃貸を希望される空家等所有者の物件情報や、空家等の取得・利用を希望される人々のニーズ等の情報を登録していただき、空家等に関する情報を全国に向けて幅広く情報提供していくことで、空家の所有者と希望者のマッチングを推進していきます。
 羽曳野市で、空家等を所有している方、空家等をお探しの方は、空家バンクへ登録をお願いします。

対象物件・・・空家・空地・空室・空店舗

登録物件・希望物件一覧

物件情報(0件)

 

希望情報(2件)

R4-利1(PDFファイル:204.2KB)

R4-利2(PDFファイル:206.9KB)

空家バンクの利用方法

・市内の空家等を所有する方はその「空家物件情報」を、また、市内の空家を取得・利用希望される方はその「利用希望情報」を、それぞれ本市空家バンクに登録ください。

・空家物件情報と空家希望情報の登録があった場合は、本市が空家所有者や空家取得・利用希望者にそれぞれ情報提供します。

・登録された情報は、本市が市ホームページで情報発信するとともに、連携している「大阪版・空家バンク」(※1)に掲載依頼し、全国に向けて情報発信を行います。

・空家物件情報や空家取得・利用希望者情報のマッチングに関する情報が寄せられた場合は、本市から登録された方に情報提供しますので、当事者間で取引に係る各種手続き等を行ってください。(※2)

※1 「大阪版・空家バンク」は、民間団体・事業者及び大阪府等の行政・公的団体等で構成する「大阪の住まい活性化フォーラム」が設置する空家バンクです。「大阪版・空家バンク」を通じて、市町村の空家バンクに掲載の空家情報等を全国に向けて発信するとともに、空家所有者や空家取得・利用希望者のマッチング後の空家物件の取引等に係る交渉・各種手続きやリフォーム・リノベーションなど利活用にかかる悩み事・相談事の解決等についても、「大阪の住まい活性化フォーラム」会員(各種民間団体・事業者)に支援を求めることができますので、ご活用ください。詳しくは、本市空家バンク制度をご利用の際にお尋ねください。

※2 マッチング後の空家物件の取引等に係る交渉・各種手続き等は、当事者間の責任において行っていただきます。(本市は一切関与いたしません)
 

「全国版 空き家・空き地バンク」とは

国土交通省では、各自治体の空き家等情報の標準化・集約化を図り、全国どこからでも簡単にアクセス・検索できるように「全国版 空き家・空き地バンク」の構築を支援し、平成29年10月より、公募した2事業者が試行運用を開始していましたが、平成30年度より本格運用を開始しています。

 

各事業者によるサービスの詳細については、下記リンクをご参照ください。

「大阪版・空家バンク」とは

「大阪版・空家バンク」は、民間団体や事業者等からなる『大阪の住まい活性化フォーラム』が設置する空家バンクで、府内市町村等が設置する空家バンク情報とともに、大阪の住まいやまちの魅力を発信しています。

マイホーム借上げ制度について

 一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)の「マイホーム借上げ制度」は、シニアの皆さま(50歳以上)のマイホームを借上げて転貸し、安定した賃料収入を保証するものです。
これにより自宅を売却することなく、住みかえや老後の資金として活用することができるもので、本市も提携協定を結んでいます。

マイホーム借上げ制度

羽曳野市に移住定住するための情報サイト 『はびすむ』

 羽曳野市は、古市古墳群をはじめとする歴史資産が数多く残り、豊かな自然環境にも恵まれたまちです。日本遺産に認定された日本最古の官道といわれる竹内街道や東高野街道などが通り、古来より人と物が行きかう交通の要衝として栄えてきました。

 また、羽曳野市には大小合わせて多くの古墳があり、堺市・藤井寺市と合わせて59基が「百舌鳥・古市古墳群」として世界文化遺産登録を目指しています。その伝説と歴史的遺産が物語るのは、神代の時代から息づく人々の暮らし。八百万の神々に見守られ、神々を尊崇し、1600年という悠久の時をつないでいます。来る人をあたたかく迎え、癒し、見守る。そんな風土が羽曳野にはあります。

 そんな魅力的なまち「羽曳野市」に移住・定住を考えておられる方へのサイトとして「はびすむ」があります。是非一度来訪いただき、羽曳野市の魅力をご覧ください。