微小粒子状物質(PM2.5)について

更新日:2024年01月19日

環境省が示した注意喚起の指針に基づき、PM2.5が高濃度となると予測され、注意喚起が必要となった場合は、府の防災情報メールで配信されます。 注意喚起は24時まで有効です。

注意喚起を行ったときには

  • 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしましょう。
  • 屋内でも換気や窓の開閉に注意しましょう。
  • 特に、呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者の方は体調に応じて、より慎重に行動しましょう。

防災情報メールの配信条件で「お知らせ」を登録されている方に配信されます。

注意喚起情報メールを受信するには府庁ホームページ「おおさか防災ネット」から登録してください。

大阪府内の測定状況

現在の測定データ等については大阪府のPM2.5に関する情報のページで確認ください。

その他の対応措置について

【マスクの着用】
 PM2.5に対して、高性能な防じん(小さな粒子の吸入防止用)マスクは、微粒子の捕集効率の高いフィルターを使っており、微粒子の吸入を減らす効果があります。但し、マスクを着用する場合には顔の大きさに合ったものを、空気が漏れないように着用しなければ、十分な効果が期待できません。一方、着用すると少し息苦しい感じがあるので、長時間の使用には向いていません。また、一般用マスク(不織布マスク等)には様々なものがあり、PM2.5の吸入防止効果はその性能によって異なると考えられます。

【空気清浄機】
 PM2.5に対する空気清浄機の除去効果については、フィルターの有無や性能など機種によって異なると考えられます。一部製品については性能試験により一定の有効性が確認されているとのことだが、個別の製品の効果に関する詳細については、製品表示や販売店・メーカーに確認する必要があります。

日常の健康管理

高感受性者においては、健常者に比べて影響が出やすく、個人差も大きいと考えられるため、日頃から健康管理や禁煙に努めるとともに、体調の変化に注意することが大切です。

特に呼吸器系や循環器系の疾患を有する小児や高齢者においては、保育所、幼稚園、小学校、高齢者施設等と健康状態に関する情報を共有しながら、日常の健康管理を行うことが望まれます。

注意喚起のための暫定的な指針

(表)注意喚起のための暫定的な指針
この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 都市魅力部 環境保全課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-8827

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