Vol.2 誉田八幡宮~日本最古の八幡宮~

更新日:2024年04月19日

年に一度の『お渡り』

応神天皇陵の前に誉田宗廟(こんだそうびょう)の神殿を建立したことがはじまりで、戦国時代に兵火に見舞われ社殿や伽藍は焼失。現在の本殿や拝殿は、豊臣氏によって再建されたものと言われています。その誉田八幡宮、拝殿横には市の木『橘』が右近の橘として植えられています。

また、誉田八幡宮から応神天皇陵へと架けられている大きな反りのある放生橋(ほうじょうばし)も近くで見るとその角度に驚きます。
毎年9月15日に秋季大祭が開催され、お渡りや地車曳行、出店などで賑わっております。特に秋季大祭での神輿が応神天皇陵と誉田八幡宮の間にある放生川を渡る『お渡り』は、濠までとはいえ、宮内庁管理の天皇陵に入ることができる貴重な機会です。

誉田八幡宮(社殿)

境内

誉田八幡宮(橘の木)

誉田八幡宮(本殿)

本殿

誉田八幡宮(放生橋)

放生橋

誉田八幡宮(お渡り1)

秋季大祭

誉田八幡宮(お渡り2)

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