ヌートリアについて

更新日:2024年01月19日

ヌートリアとは

・南米原産の特定外来生物

・体重:4キログラムから5キログラム、体長:50センチメートルから70センチメートル、尾長:35センチメートルから50センチメートル(日本に生息するげっ歯類では最大) 

・全身は茶色

・ネズミ独特の大きな前歯(オレンジ色)をもつ 

・物を掴むことのできる小さな手と、水かきのついた大きな足をもつ

・河川、溜池、農業用水路等の土手に直径30センチメートル長さ数メートルのトンネルを堀って巣穴とする 

・巣穴の入り口は水際1メートル以内が多い 

・年に3回から4回繁殖し、産子数は平均5頭から6頭と繁殖力は旺盛

・繁殖期はとくにない

 

ヌートリアを目撃したとき

・不用意に近づくと、攻撃してくる可能性がありますので、刺激しないように速やかにその場を離れて下さい。

・エサを与えてしまうと、その場に住み着いて繁殖してしまいますので、餌付けは絶対にやめてください。

・ヌートリアは特定外来生物でありますが、羽曳野市では捕獲するために有害鳥獣捕獲許可をとる必要がありますので、ご注意ください。