食物アレルギーへの対応について

更新日:2024年01月19日

羽曳野市食物アレルギー対策委員会

 学校給食における食物アレルギー対策に関し、児童生徒の状況把握及び対応方針等を協議するため、平成20年度に羽曳野市学校給食会の委員会の一つとして、「羽曳野市食物アレルギー対策委員会」が設置されました。平成29年6月の『羽曳野市学校生活における食物アレルギー対応の手引き』策定を機に、学校給食だけではなく学校生活の様々な活動において食物アレルギーへの対応が求められる状況を考慮し、教育委員会が設置する委員会へと所管替えのうえ引き続き協議していくこととなりました。

 

羽曳野市学校生活における食物アレルギー対応の手引き

 教育委員会及び学校(教職員)が食物アレルギーに対する知識・理解を深めるとともに、個々の児童生徒への対応について保護者、主治医・学校医などとの連携を図り、発症時には適切に対応できるよう作成したものです。(平成29年6月策定)

 平成31年4月に、様式の改廃等により一部改訂しました。

小学校及び義務教育学校前期課程の学校給食において使用しない食物アレルギーの原因となる食材について

 食物アレルギーの原因となる特定原材料7品目及び特定原材料に準じるもの21品目※のうち、下記の10品目の食材並びにこれらの食材を原材料として使用する加工食品を、小学校及び義務教育学校前期課程の学校給食では使用しておりません。(これらの食材を、同一工場・設備で製造する加工食品を排除するものではありませんので、ご留意願います。)献立作成に際しましては、栄養摂取基準に不足を生じることがないよう努めてまいりますので、ご理解願います。

 

(小学校及び義務教育学校前期課程の学校給食で使用しない食材)

そば、落花生(ピーナツ)、かに、あわび、いくら、キウイフルーツ、くるみ、バナナ、

まつたけ、カシューナッツ

 

※食品衛生法により加工品等で表示が義務付けられている、アレルギーの重篤度・症例数の多い7品目(特定原材料)と、表示が奨励されている比較的症例数が少ない、または、症例数は多いが重篤な例が比較的少ない21品目(特定原材料に準じるもの)があります。

特定原材料(7品目)

  卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに

特定原材料に準じるもの(21品目)

  あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ(鮭)、さば、大豆、

  鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、ごま、カシューナッツ、

     アーモンド

なお、食物アレルギーの原因となる食材は、これら28品目以外にも多数あります。

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市教育委員会事務局
学校教育部 食育・給食課
大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-956-7196

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