令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について

更新日:2025年02月01日

 新型コロナワクチンの特例臨時接種(全額公費による接種)は、令和6年3月31日で終了しました。未使用の接種券をお持ちの場合、令和6年4月以降は使用できませんので破棄をお願いします。

  • 令和6年度からは予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、重症化予防により重症者を減らすことを目的として、季節性インフルエンザと同様の定期接種として実施します。
  • 定期接種の対象とならない方や定期接種期間外に接種を希望される方は任意接種として、自費(全額自己負担)で接種を受けることができます。医療機関にご相談ください。

参考資料

5社のワクチンの被接種者向けガイド、医療従事者向けRMP 資材、被接種者向けRMP 資材等の掲載ホームページ(出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

接種後の副反応について

  • 注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
  • ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
  • ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら速やかに医療機関を受診してください。

詳しい副反応等は、厚生労働省のウェブサイト、新型コロナワクチンQ&A「ワクチンの安全性と副反応」をご覧ください。

《厚生労働省HP》 新型コロナワクチンQ&A「ワクチンの安全性と副反応」〈外部リンク〉

その他

新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応と健康被害救済制度については、こちらのページでご確認ください。

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     072-958-1111(代表)
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