災害時の避難に関する情報について
令和3年5月に災害対策基本法の一部が改正されたことに伴い、避難に関する情報が一部変更になりましたのでお知らせします。
羽曳野市域には、長時間の降雨や記録的な集中豪雨等により、河川が氾濫して浸水が予想される「浸水想定区域」と地盤が緩むことにより、がけ崩れ等が発生するおそれのある「土砂災害警戒区域」が存在します。市では、災害発生の危険性が高まり、避難が必要となったときに、市民の皆さんの適切、迅速な避難行動につなげられるよう、これらの地域に避難情報を発表します。対象地域にお住まいの皆さんは、気象情報や市からの避難情報に注意し、危険を感じたときは、すぐに避難してください。対象区域については「羽曳野市防災ハザードマップ」をご確認ください。
洪水・土砂災害・避難に関する情報
台風接近等の災害警戒時には、気象予報の他、河川の水位や降水量等詳細な観測情報が、気象台や国・大阪府から発表されます。市ではこれらの情報を基に、災害発生の危険性が高まった場合に、市民の皆さんに避難に関する情報を防災行政無線や緊急速報メール、広報車による巡回、テレビ・ラジオ等を通じてお知らせします。
指定緊急避難場所・指定避難所
指定緊急避難場所は、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合にその危険から逃れるための緊急の避難場所として、洪水や土砂災害など災害の種類ごとに適切である施設又は場所を市が指定したものです。
指定避難所は、災害時に、避難した方が災害の危険性が無くなるまでの間に一時的に滞在し、あるいは、災害により家屋等が被災し戻れなくなった方が、一定期間生活するための施設です。
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更新日:2022年03月18日