感染症情報についてのお知らせ

更新日:2025年06月13日

伝染性紅斑(リンゴ病)の感染が拡大しています

大阪府では第23週(6月2日~8日)において、定点あたり患者報告数は過去最高を更新する2.14人となり、国の示す警報基準である2.0人を超えたため、大阪府は感染拡大が「警報レベル」となったと発表しました。なお、南河内では大阪府下平均を超える2.44人となっております。

感染を防ぐためにも手洗いや咳のエチケットをしましょう。特に妊娠あるいは妊娠の可能性がある方は、発熱などの初期症状のある方との接触をできる限り避けるといった注意が必要です。

伝染性紅斑(リンゴ病)について〈大阪府ホームページ〉

子どもがかかりやすい感染症について

子どもがかかりやすい感染症

【お知らせ】 

感染症胃腸炎と伝染性紅斑(リンゴ病)の感染者が増加しています。

〇感染性胃腸炎は、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、感染経路は病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。

〇伝染性紅斑(リンゴ病)は、小児を中心にみられる流行性の発しん性疾患で、患者の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)にウイルスが含まれており、この飛沫を介して感染が伝播されます。また、伝染性紅斑は4~5年周期で流行し、大阪府内では過去に2007年、2011年、2015年、2019年に流行がありました。

感染症予防対策として咳エチケット、手洗い、マスクなどが有効です。日頃から予防を心がけましょう。

感染症情報

海外渡航される方へ

海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することができるように、海外で注意すべき感染症及びその予防対策についての情報をご確認ください。

海外渡航される方へ(厚生労働省)<外部リンク>

新型インフルエンザ等対策について

羽曳野市では、新型インフルエンザやそれと同様に社会的影響が大きい新感染症が発生した場合に、感染症拡大防止など必要な対策を適切に実施できるよう、「羽曳野市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。 

 平成25年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法を受け策定したものであり、(1)実施体制、(2)情報収集・サーベイランス、(3)情報提供・共有、(4)予防・まん延防止、(5)医療、(6)市民生活及び市民経済の安定の確保について、未発生期、府内未発生期、府内発生早期、府内感染期、小康期の5つの発生段階ごとに対策を規定しています。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

羽曳野市 保健福祉部 健康増進課
〒583-8585 大阪府羽曳野市誉田4丁目1番1号
電話番号:072-947-3660(直通)
     072-958-1111(代表)
ファックス番号:072-958-0397

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