感染症情報についてのお知らせ

更新日:2026年08月06日

手足口病が流行しています

 大阪府感染症発生動向調査週報において、手足口病の報告数が先週に続き減少していますが、昨年の同時期と比べると患者発生数は多いです。第31週(2026年7月27日~8月2日)では、南河内における手足口病の患者発生数が4.33(前週は7.00となっています。大阪府内では、まだ警報レベル5を超える地域もありますので、引き続き注意が必要です。

手足口病患者グラフ

 手足口病とは・・・

 夏に流行するウイルス感染症です。患者は4歳くらいまでの乳幼児が中心で、特に2歳以下の報告が半数を占めます。口の中や、手足などに水疱性の発疹が出ます。まれに、髄膜炎や脳炎などの中枢神経系の合併症が起こることがあります。
  患者が咳やくしゃみをした時に飛び散るしぶき(飛沫)を吸い込むことにより感染します。また、患者の水疱内の液や便に含まれるウイルスが付着した手指を通じて日常的に触れる物(おもちゃ、ドアノブ、手すり等)を触ったりなめたりすることにより感染します。
  感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。また、症状が治った後も、便から比較的長期間ウイルスが排泄されることがあります。  手足口病          

 

 そのほかに、夏風邪として以下のものがあります

 ヘルパンギーナとは・・・

 夏に流行するウイルス感染症です。乳幼児を中心に流行し、感染してから2~4日後に、突然の発熱に続いて、のどに痛みと水疱が現れます。
 発熱は1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
 一般的に経過は良好で、2~3日以内に回復します。しかし、合併症として、熱性けいれん、脱水症、小児ではまれに髄膜炎や心筋炎などの注意が必要です。

 咽頭結膜熱(プール熱)とは・・・

 夏に流行するウイルス感染症です。小児に多い病気で、1日の間に39~40度の高熱と37~38度前後の微熱の間を上がったり下がったりすることが4~5日ほど続き、扁桃腺へんとうせんれ、のどの痛みをともないます。その間、頭痛、腹痛、下痢げりのほか、首のリンパ節が腫れることがあります。加えて、両目または片目が真っ赤に充血し、目やにが出るなどの結膜炎症状がみられる場合、咽頭結膜熱と診断されます。

予防と対策

 有効なワクチンはなく、また発病を予防できる薬もありません。感染を予防するために、手洗いの励行と排せつ物の適切な処理が重要です。また夏風邪は、アルコール消毒が効きづらいことから、食事前やトイレ後は、石鹸で丁寧に洗い、流水でしっかり流しましょう。

手洗い

麻しん(はしか)の感染者数が増えています

現在、国内外における感染者数の増加が報告されています。大阪府内でも感染者が確認されています。

予防と対策

手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。
最も有効な予防法は、麻しん含有ワクチンの接種です。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が充分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。
2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。

子どもがかかりやすい感染症について

子どもがかかりやすい感染症

【お知らせ】 

感染症胃腸炎の感染者が増加しています。

〇感染性胃腸炎は、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、感染経路は病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。

感染症予防対策として咳エチケット、手洗い、マスクなどが有効です。日頃から予防を心がけましょう。

感染症情報

海外渡航される方へ

海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することができるように、海外で注意すべき感染症及びその予防対策についての情報をご確認ください。

海外渡航される方へ(厚生労働省)<外部リンク>

新型インフルエンザ等対策について

羽曳野市では、新型インフルエンザやそれと同様に社会的影響が大きい新感染症が発生した場合に、感染症拡大防止など必要な対策を適切に実施できるよう、「羽曳野市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。 

 平成25年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法を受け策定したものであり、(1)実施体制、(2)情報収集・サーベイランス、(3)情報提供・共有、(4)予防・まん延防止、(5)医療、(6)市民生活及び市民経済の安定の確保について、未発生期、府内未発生期、府内発生早期、府内感染期、小康期の5つの発生段階ごとに対策を規定しています。

関連情報

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ファックス番号:072-958-0397

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